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高級ホテルのプライベートバー [高級ホテルの雑学]

ホテルのプライベートバーとかミニバーとか聞いたことがあるでしょうか。
客室内の一角に冷蔵庫やお菓子、ウィスキー等を見たことがあると思うのですが、簡単に言えば客室内にある無人販売のコーナーみたいなものです。(より意味不明か?)
ティーバッグで置いてあるお茶程度は無料ですが、冷蔵庫に入るジュースやアルコール類、ミネラルウォーター、棚にあるお菓子、ウィスキー等々はほとんど有料となっています。
ホテルは自己申告制を採用しており、購入する場合はミニバーにある利用明細書に記載してチェックアウト時にフロントへ出し精算をしますが、例え書き忘れてもチェックアウト時に口頭で申告すれば大丈夫です。
ホテル側も申告忘れが無いようチェックアウト時に、「冷蔵庫のご使用はないでしょうか?」の様な事を必ず聞いて確認を取るようにしています。
一昔は無料で飲めるティーバッグのお茶は煎茶とほうじ茶が主流だったのですが、最近では紅茶やハーブティ、インスタントコーヒーなども取り揃えるホテルも多くなり、面白い所で大阪のホテルでは「梅昆布茶」を良く見るような気がします。
また飲み物やお菓子だけではなく、「コンラッド東京ロゴ入りLANケーブル(コンラッド東京:2000円)」とか、「ワインオープナー(フォーシーズンズホテル丸の内東京(5300円)」といったものまで扱うホテルもあるのです。

それにしても、プライベートバーの値段の基準は一体何なんでしょうね。
コンビニに230円で売られている缶ビールが945円って、どんだけぇ~ とか。
(ザ・リッツカールトン大阪)
35000円のジュエリーボックスを客室内のプライベートバーで売るって、どんだけぇ~ とか。
(フォーシーズンズホテル丸の内東京)
結構、探ってみると面白い分野です。
でも一番驚いたのが、レミーマルタン・ルイ13世を50400円で置いてあった「ザ・リッツカールトン東京」かな。


写真右下の四角い箱が「レミーマルタン・ルイ13世」。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「ザ・リッツカールトン東京」の空室検索・ご予約はこちら

また本サイトである「EVA-CHIN HOMEPAGE」では、宿泊時各ホテルで調べた缶ビールの値段も掲載しています。

EVA-CHIN HOMEPAGE <高級ホテル宿泊記と壁紙写真集>

をご覧下さいね。
で、何故缶ビールですかって?
それは、EVA-CHINが好きだからです。


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