ザ・リッツカールトン大阪のターンダウンサービス [ザ・リッツ・カールトン大阪]
今となってブログに書くのも何ですが、急に思い出したので今回は「ザ・リッツカールトン大阪」のターンダウンサービスについて書きたいと思います。
ターンダウンサービスとは、「お休みの準備をしてくれること」と表現をすれば分かりやすいかも知れませんが、ベッドメイクを中心に多くの高級ホテルではターンダウンサービスを行っています。
中にはナイトテーブル上にミネラルウォーターをセットしてくれるホテルもあり、「ザ・リッツカールトン大阪」も、その様なホテルの一つでもあります。
ただし「ザ・リッツカールトン大阪」でミネラルウォーターをセットしてくれるのは、特別フロアと呼ばれるクラブフロアのみです。
ホテルによっては全ての客室で行う所もありますが、この様にカテゴリで分けるホテルもあるのです。
最近では宿泊の回数は少なくなったものの、２００８年１月、１０月、２００９年１月に「ザ・リッツカールトン大阪」へ宿泊しました。
２００８年１０月の宿泊は一般フロアなので話は別なのですが、２００８年１月と２００９年１月のクラブフロア宿泊時のターンダウンサービスでは、少し不可思議な事が起きています。
ターンダウンサービスで、お部屋の印象が大きく変わります。
日中では味わえない非日常感ですね。
２００８年１月の宿泊時では、外出中にターンダウンサービスが行われました。
不在中に行ってくれるのは歓迎なのですが、お部屋に戻るとミネラルウォーターは２人で宿泊しているのに１本しかないのです。
その時はたまたまミスが出たのかなと思い、気にしなかったのですが・・・
ザ・リッツカールトン大阪のクラブフロアでは、クリスタルガイザーがナイトテーブルに置かれます。
２００９年１月、両親と嫁さんと共に４人で２部屋のコネクティングでダブルとツインに宿泊した際、たまたまEVA-CHINが居た時にターンダウンサービスが行われました。
２部屋のベッドメイクが終わり部屋を下がったのですが、暫くしてミネラルウォーターのセットを忘れたとして戻ってきたものの、ミネラルウォーターを１本だけ置いて退室したのです。
ありえる？２部屋４人で１本？
当然ながら変なので廊下で呼び止めて、人数分の４本にしてもらいました。
でも不在だったら、どうだったのでしょうね。
やっぱり１本だけ置いて行くのでしょうか？
最近では宿泊人数に関わらず、１部屋１本で行っているのかな？
ちなみに・・・
一般フロアの場合、ウェルカムドリンクでミネラルウォーターをリクエストすると、クリスタルガイザーを貰えます。
ターンダウンサービス時では、ミネラルウォーターのセットはありません。
プライベートバーの冷蔵庫には「VOSS」が入っていて銘柄が区別されいます。
但し、「VOSS」の価格はビールと同じ９５０円でかなり高いですよ。
EVA-CHINが初めてホテルで「VOSS」を見たのは、グランドハイアット東京だったなぁ。
当時は入れ物がガラス製で、結構重かったです。
ブログをご覧の方で、同じ様な体験をした方はいらっしゃるでしょうか？
今のご時世ですからコストダウンは分かるのですが、ゲストを混乱させてはいけませんよね。
ホテルでアンケートには書かず、この様な場で書いてしまう一番厄介なゲスト・EVA-CHIN。
でも「ザ・リッツカールトン大阪」は、今でも一番好きなホテルですよ。
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