高級ホテルのスリッパ [高級ホテルの雑学]
ホテルの客室には必ず置いてあるスリッパ。
お部屋の中で寛ぐには必須のアイテムであるスリッパも、実は色々なパターンがあります。
一番多いのは、やはり白いタオル地のスリッパだと思うのですが、100円ショップで売られていそうな簡素なスリッパから、履き心地が良い上質なスリッパまで様々あります。
宿泊の記念としてお持ち帰りをしたくなるのが心情ですが、消耗品として扱われるのか、備品として扱っているのか、境界線に悩むくらい立派なスリッパも多くなりました。
親切に「お持ち帰り可能」のメモがあれば安心なのですが、スリッパにロゴが入っていたり、巾着に入っていたり、ボリューム感があったりして不安な場合も多く、気になったらホテル側に確認をした方が良いかもしれません。
「ホテルニューオータニ」は無地のスリッパ。「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあります。
「フォーシーズンズホテル椿山荘東京」のスリッパ。無地のスリッパですが巾着に入ってます。
「フォーシーズンズホテル丸の内東京」のスリッパ。悩むレベルの立派なスリッパです。
「ザ・リッツカールトン東京」のスリッパ。ロゴ付でボリューム感があるスリッパ。
「ザ・リッツカールトン大阪」のスリッパ。一度デザインが変更されました。
「リーガロイヤルホテル・ザ・ナチュラルコンフォートタワーズ」のスリッパ。
「リーガロイヤルホテル」のロゴ付ですが、お持ち帰り下さいの印字があります。
「マンダリンオリエンタル東京」は「ザ・リッツカールトン東京」と同じ位ボリュームがあります。
「グランドハイアット東京」のスリッパはデザインがお洒落です。
4年程前の写真ですが、現在も同じデザインでしょうか?
「グランドハイアット福岡」の無地のスリッパ。お持ち帰りくださいの印字があります。
「コンラッド東京」のスリッパはお持ち帰りがダメです。
どうしても欲しい場合は、2250円加算されます。
ご覧の通り同じブランドのホテルでも、スリッパのデザインは全く異なります。
また「コンラッド東京」の様に、有料で販売をしている所もあるので気をつけてくださいね。
でも荷物を増やしてスリッパを持ち帰ったとしても、すぐに汚れちゃうのが現実なのよね。
スリッパの履き心地の良い「マンダリンオリエンタル東京」にステイしてみませんか。
また本サイトである「EVA-CHIN HOMEPAGE」では、高級ホテルの宿泊記を公開しています。詳しくは・・・
EVA-CHIN HOMEPAGE <高級ホテル宿泊記と壁紙写真集>
をご覧下さいね。
コメント 0