マンダリンオリエンタル東京のバスルーム [マンダリンオリエンタル東京]
ホテルステイを楽しむ上でベッドルームに限らず、バスルームのデザインやレイアウトがとても重要だと思いませんか?
バスタイムを過ごす時間は一時であっても、自宅のバスルーム以下では全く非日常的な時間を楽しむことは出来ないと感じるのが正直なところです。
近年新規オープンしたりリニューアルした高級ホテルのバスルームは、限られた空間の中で独創的なデザインを持っていますが、その中でも今回はEVA-CHINの好きな「マンダリンオリエンタル東京」のバスルームをご紹介しましょう。
EVA-CHINはスタンダードな客室として「プレミアグランドルーム」、スイートクラスとして「マンダリンスイート」に宿泊した事があります。
この二つのバスルームを比較するとバスルームのレイアウトそのものが異なっており、「マンダリンスイート」ではバスタブが窓際にあって東京の景色を一望できるようになっております。
「プレミアグランドルーム」では、楕円形の大きな浴槽と近くにバスルーム用の15インチの液晶テレビがあり、お湯を楽しみながらテレビも楽しむことが出来ます。
シャワーブースは浴槽から続く高級感溢れる作りでガラス扉も無く、天井から降り注ぐレインシャワーやボディシャワー、自由に動かす事が出来るハンドシャワーの3種類もあって正に非日常的な気分を楽しませてくれます。
「プレミアグランドダブル」のバスルーム。バスタブとシャワーブース間は扉もなく開放的です。
レインシャワーとボディシャワー。
近年オープンするホテルは、何処もレインシャワーを備えていますね。
「マンダリンスイート」のバスタブも広く、テレビは壁に埋め込まれた形になっています。
操作はリモコンを通して行う事ができ、リビングやベッドルームより若干少ない一般7チャンネルとBS・海外18チャンネルですが、モードを変更することによりリビングルームで映し出されている映像を表示出来るので、実質的にはリビングルームと同等のチャンネル数を見ることができます。
東京の夜景を見ながら楽しむお湯は贅沢そのものであり、バスタブの直ぐ近くにはガラス扉のあるシャワーブースも備えています。
もちろん、こちらもレインシャワーつきです。
「マンダリンスイート」のバスタブは窓際にあります。
一番左に景色が写っていますが、実際はシャワーブースのガラス扉です。
スチール製のパイプは熱線があるのかとても熱く、タオルが早く乾きます。
朝日を浴びながら楽しむお湯も良いですね。
バスルームを比較すればビューバスであったり、ダブルシンクであったり、好みかも知れませんが「マンダリンスイート」の方が一層非日常を楽しめると思います。
「マンダリンオリエンタル東京」では「マンダリン・コーナーダブル」の様にスイート以外でもビューバスを楽しめるお部屋もあるので、色々とお部屋を変えてステイしてみるのも面白いかも知れませんね。
憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。
また本サイトである「EVA-CHIN HOMEPAGE」では、「マンダリンオリエンタル東京」の宿泊記を公開しています。
詳しくは・・・
EVA-CHIN HOMEPAGE <高級ホテル宿泊記と壁紙写真集>
をご覧下さいね。
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